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  • 2021年8月5日
  • 2021年8月19日

レオカーナ

重症のASO ( 閉塞性動脈硬化症 ( Arterio Sclerosis Obliterans ) 特に重症下肢虚血(Critical Limb Ischemia:CLI)を治療する 吸着型血液浄化器「 レオカーナ 」を開発し8月に製造販売承認を取 […]

  • 2021年7月31日
  • 2021年8月12日

ビリルビン吸着

今回は、ビリルビン吸着に関して少しまとめたいと思います。 ビリルビン吸着は免疫吸着療法いわゆるPA (Plasma Adsorption) 血漿吸着療法の分類に入ります。 一度、血漿分離器にて血液を血球と血漿とに分離して血漿から特定の物質を選択的に吸 […]

  • 2021年7月31日
  • 2021年7月31日

FFP ( 新鮮凍結血漿 )の取り扱いの注意点

今回は、FFP ( Fresh Frozen Plasma ) = 新鮮凍結血漿の取り扱いの注意点をまとめていきたいと思います。 成分としては血液から凝固因子が含まれる血漿を取り出したもので、適応としては凝固因子欠乏により、出血傾向を認める場合などが […]

  • 2021年7月31日
  • 2021年8月19日

DFPP ( Double Filtration PlasmaPheresis ) = 二重濾過血漿交換

DFPP ( Double Filtration PlasmaPheresis ) =二重濾過血漿交換 に関してのまとめです。 血漿成分分離器の膜素材は EVAL ( エチレンビニルアルコール共重合体 ) のみ。 血漿成分分離器の平均膜孔径は、0.0 […]

  • 2021年7月31日
  • 2021年7月31日

血漿交換施工の際の設定の注意点

血漿交換を行う際に設定等をしますが、その際の注意点を簡単にまとめておきたいと思います。 血漿交換施工時の設定 注意点 TMPは、必ず60mmHg以下にて操作を行う。 血漿流量は必ず血液流量の30%以下で設定する。 置換液量は、必ず循環血漿量の 1〜1 […]

  • 2021年7月31日

ACE阻害剤が禁忌のカラムのまとめ

CAP療法や血漿交換のPA ( Plasma Adsorption ) を行う上で、結構注意される事項に、「 アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤を服用中の患者 」に関して禁忌という文言が書かれています。ACE阻害剤は降圧剤ですが、これは、血漿と […]

  • 2021年7月31日

抗ガングリオシド抗体とは

たまたま、ある疾患に関して調べていたら出てきたので、まとめておきます。 抗ガングリオシド抗体など、医療現場でもまぁほとんど聞きません。が、シアル酸をもつ神経系に豊富なスフィンゴ糖脂質であり,細胞膜上でクラスターを形成しマイクロドメインを構成している。 […]

  • 2021年7月31日

SLEの診療報酬算定上の留意点

今回は少し特殊ですが SLE ( Systemic Lupus Erythematosus = 全身性エリテマトーデス ) の診療報酬算定上の留意点についてまとめてみます。 SLEとは、Systemic Lupus Erythematosus。Sys […]

  • 2021年7月31日
  • 2021年8月12日

LDL吸着

LDL吸着療法は、LDLを吸着除去することによる 閉塞性動脈疾患の治療を目的とした血液浄化療法です。 PA ( Plasma Adsorption = 血漿吸着) の部類に入る治療方法で、血液を血漿分離器で「血球成分」と「血漿成分」に分離し、分離した […]

  • 2021年7月31日

各疾患ごとの血漿交換の適応回数

血漿交換には疾患ごとに診療報酬算定できる治療回数が決められています。これはたぶん材料費が高いのと、治療目的が寛解であるからだと思われます。 CAP療法なんかは 1週間に1回を5回を1セットとして、必要に応じて2セットの最大10回までと、なっています。 […]